音楽とアートと言葉と

11月に入って、1週間がたちました。

カレンダーもあと2枚。

本当に月日がたつのは、早いです。

 

産休でお休みのひとみ先生にも、

めでたく男の子のお子様が産まれ、

1ヶ月がすぎました。

日々すくすく成長しているのが身近に感じられ、

うれしく思っています。

今は、育児に専念されていらっしゃいますが、

新しい命からたくさんのパワーを授かって、

Bon!リトミックに戻ってきてくださる日も

近いことでしょう♪

 

さて、ひとみ先生の代理をくださっている先生

お二方は以前、ご紹介しました。

そのうちのお一人、すみこ先生は、

リトミック界には珍しい?美術畑出身の先生です。

 

もちろん、幼少からピアノを習われていたので、

ピアノもばっちりなのですが、

やはり本職をつかった教材アプローチは

すばらしいです!!

 

リトミックには、たくさんの動きがあるのですが、

それを言葉で表現するのは、難しいところがあります。

 

その部分をアートで表現すると!!

こども達はあっという間に吸収してくれます。

写真がないので、それをご紹介できないのが残念ですが、

それはぜひ、体験レッスンで

実物をご覧頂くのが一番ですね♪

 

ですので、ここでは、簡単にご紹介できる活動を。

 

幼少期のさまざまな感性をみがくために、

絵本を読んだり、クレヨンを使ったり、

ぬいさしを使ったり、と様々な活動をします。

 

ただし、その使い方にはふか〜い意味があって、

たとえば、クレヨンの活動でも

こどもたちのぐるぐる書く手(動き)にあわせて、

音楽をつけたり、

また音楽にあわせて、こどもたちが

線の書き方を変えたりと、

結びつきをもつことで、刺激をします。

 

また、折り紙をやぶる活動は、

指の運動や手の刺激になるのですが、

その際に「びりびり」といいながらやぶいたり、

やぶいた紙が落ちる様をみて、

「ひらひら〜」といった言葉=擬音語をつけたりします。

これを「オノマトペ」と言いますが

言葉のリズムをつかむことは、

やがて言語の発達に役に立ちます。

 

リトミックのよさは、

こうしていろんな側面から五感を働かせて、

かつ、それが楽しく学べるところにあるのですね!!

 

Bon!リトミックでは、日々教材研究をしながら、

皆様のお越しをお待ちしています。

 

 

最後になりましたが、

Bon!リトミックでは、随時体験レッスン及び入会受付を

しております。

 

11月は数名の体験レッスンのご予約を承っています。

日によっては、定員に達している場合がございますので、

お問い合わせください。