11月の絵本

今日は11月最後のレッスンでした。

秋は幼稚園でも学芸会、運動会、遠足など様々な行事があるようで、みんな嬉しそうに報告してくれます。

お母様からも「学芸会で、とてもほめられたんです。リトミックをやっていた成果だと思います。」とご報告頂きました。

もちろん、お子様の日頃の努力の賜物だと思いますが、表現の仕方がとてもよかった、それがリトミックの成果だと思ってくださった事、本当にうれしく思います。

 

さて、11月の絵本はコチラ。

 

☆1歳クラス

 「とっとことっとこ」 作/絵:まついのりこ 出版社:童心社

 

 ☆2歳クラス

「さつまのおいも」 作:中川ひろたか 絵:村上康成 出版社:童心社

           

 ☆3&4歳クラス

「おばけのコンサート」 作/絵:たむらしげる 出版:福音館書店

 

 ☆5歳クラス

「どこいったん」 作:ジョン・クラッセン 絵:長谷川義史 出版社:クレヨンハウス

 

 

「どこいったん」という絵本。シックなアメリカ生まれの絵本に、大阪弁の訳。

お話の最後、ドキッとする結末が待っています。
くまと、ぼうしを頭にのせたうさぎが見つめ合うシーンの緊迫感。

関西弁と最後の結末に、5歳クラスのお友達は心をうばわれたようで、最後の日は、みんなで歌いながら、語りながらみてくれました。

今回、初めて5拍子の曲にしました。独特な世界を味わって頂ければうれしいです。